最近話題のNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム / メタバースゲーム)で有名なThe Sandbox(サンドボ
こちらの記事では、「The Sandboxで稼いでみたい」「土地を購入してみたい」という人向
- The Sandboxでの稼ぎ方
- 土地の買い方
- 購入方法ごとのメリットデメリット
- 土地の売り出し方
ついつい敬遠してしまいそうな「NFT」「ブロックチェーンゲーム」「メタバース」という分野ですが、The Sandboxでの稼ぎ方はシンプルで、不動産オーナーになるイメージと思っていれば問題ありません。
もし、The Sandbox自体について知りたい場合、始め方・遊び方について知りたい場合などは、目的に合わせて以下の記事をご覧ください。
- The Sandboxの土地購入方法は、サイト内、OpenSea、Coincheck NFT(β版)
- 購入時は「Binance(バイナンス)」で仮想通貨を用意するのが便利
目次
The Sandbox(サンドボックス)の基本情報
The Sandbox(以下、サンドボックス)の基本情報についておさらいしていきます。
サンドボックスは、ブロックチェーンゲームの一種で、
サンドボックスはSAND(サンド)と仮想通貨をゲーム内コインとして使用していきます。
つまり「ゲーム内でSANDを稼ぐこと」=「お金を稼ぐこと」になるの!
またサンドボックス内では、NFTという技術が使
イーサリアムのブロックチェーン上で構築できるもので、デジタルアートなどの
デジタルデータの証明書として活躍し、ものによっては数億円単位で高額売買されているNFTもあります。
The Sandbox(サンドボックス)のLANDとは
サンドボックス内のメタバース上の土地をLAND(ランド)と呼んでいます。
サンドボックスユーザーはLANDを所有することで、自分の土地を持つ「不動産オーナー」になることができるのです。
- サンドボックス内にある土地を指す
- 96m×96mが1区画、上限数は166,464LAND
- NFTとして資産価値がある
- NFTマーケットで売買できる
上限数が決められていることで、サンドボックスの需要が高まるほど、LANDの価格が上昇していきます。
The Sandbox(サンドボックス)LANDを使った稼ぎ方
サンドボックスでLANDを所有することで、以下のようなメリットがあります。
- ゲーム・アイテムを設置できる
- イベントを開催できる
- LANDを販売できる
- LANDを貸し出せる
つまり、LANDを所有することで、「ゲーム利用料」「イベント入場料」「売却益」「レンタル料」をゲーム内通貨のSANDで受け取ることができるのです。
現実世界の土地のように整備する必要もなく、活用の幅も広いのが特徴よ!
The Sandbox(サンドボックス)の土地を買う方法
サンドボックスでLANDを購入する方法を、ゲーム内とゲーム外に分けて紹介していきます。
- ゲーム内:サンドボックス内のマーケットで購入
- ゲーム外:OpeaSeaで購入
- ゲーム外:Coincheck NFT(β版)で購入
どの場合でも、「LANDを購入する仮想通貨の準備」、「メタマスクのアカウント登録」を行っておく必要があります。
サンドボックスへ登録が終わっていない方はこちらの記事を確認しながら登録を完了しておきましょう。
その1:サンドボックス内のマーケットで購入(ゲーム内)
サンドボックス公式が土地を売り出す「セール」で格安のLANDを購入できます。
通常価格の半額以下の値段でLANDが購入できるため、3種類の購入方法の中で、最もコストを抑えることができます。
一方で、セールは早い者勝ちですので、購入できるタイミングや人は限定されるのが欠点でしょう。
主な流れは以下の通りです。
日本時間 2022年4月7日(木)22時~
SHIBUYA LANDセール開催!https://t.co/ZJvVEGy328 pic.twitter.com/8hEcGKXdNm— 【公式】The Sandbox (ザ・サンドボックス) (@TheSandboxJP) April 6, 2022
バイナンスの口座を開設し、SANDとETHを購入しておきましょう。

なお、海外仮想通貨取引所でしかSANDは購入できないので注意が必要です。
通常メタマスクのアカウントを保有していないとサンドボックスに登録できません。
Google Chromeストアで「メタマスク」と検索し、「ウォレットの作成」をクリックして必要情報を入力すればOKです。

開始直後に完売するほどの争奪戦となることがほとんどですので、数分前にアクセスして待機しておくことをおすすめします。
その2:OpenSeaで土地を買う(ゲーム外)
OpenSeaはNFTを購入できる世界有数のNFTマーケットプレイスです。
サンドボックスのLAND以外にもNFTアート作品などが多数出品されており、品揃えが良いというメリットがあります。
しかし日本語に対応していないため、最初はハードルが高く感じてしまうこともしばしば。
LAND以外のNFTの購入・出品が簡単にできるから、使えるようになっておくと便利よ!
現時点で17万以上の品揃えがあるのですが、既に売却済みのものも含まれてしまいます。
そこでフィルター機能が利用できますので、現在販売中のものだけに絞れる「Buy Now」を選択して選んでいきましょう。
2,000点に絞ることができました。
ここから購入したい土地を探し、価格を確認しておきます。
画面上にオレンジで表示されている区画のこちらのLANDは、2ETHでした。
OpenSeaなどの外部マーケットでは、一般人も出品できてしまいます。
高額な買い物になりますので、公式マークがついているか必ず確認しておきましょう。
バイナンスの出金画面で、メタマスクのアドレスを貼り付けて、送金したい数量を入力すれば送金操作は完了です。
アカウント上部にカーソルを合わせるだけで、簡単にコピーできます。
LAND代は高額なので、送金ミスを防ぐために少額でテスト送金することを忘れないようにしましょう。
購入したいLANDの金額と確認し、「Buy now」をクリックすれば完了です。
ちなみに、「Make offer」のボタンを押せば、出品者と値下げ交渉ができます。
NFTの購入画面の「Offer」では、他のユーザーがいくらで値下げ交渉したのか、リアルタイムで確認できるので、値下げ交渉の参考にしてみるのも一つの手です。
安い価格からどんどん上昇する形式や、出品者が価格設定をして価格を下げていく形式など、本物のオークションと同じように売買されるの!
その3:Coincheck NFT(β版)で土地を買う(ゲーム外)
こちらはコインチェック取引所が提供しているマーケットプレイスを利用して購入していく方法です。
日本語対応で、サポート体制が整えられており安心感がある一方で、サンドボックスやOpenSeaと比べると手数料面では割高で、品揃えがOpenSeaに劣る場合もあります。
大まかな流れとしては、以下の通りです。
- コインチェックに登録
- Coincheck NFT(β版)にアクセス
- LANDを購入
詳しい使い方はこちらの記事で紹介しています。
コインチェック内に保有している通貨をそのままLAND購入に充てられるため、コインチェックに口座を持つ方には、おすすめの方法です。
購入方法ごとのメリット・デメリット
それぞれの購入方法でのメリットデメリッ
- メリット
他のマーケットプレイスよりも大幅に安く買える
手数料も格安
公式が販売しているため、安心感がある - デメリット
購入タイミングがセール開催時のみ
必ず購入できる保証はない(完売時は次のセールまで待つ必要があり)
購入場所は選べないことが多い
セールの開催タイミングなどは公式Twitterなどで確認する
競争率も激しいので、じっくり吟味して購入したい方はおすすめできないわ。
- メリット
自分の好きなタイミングで購入できる
参加者が多く、出品数も豊富
値下げ交渉なども可能 - デメリット
手数料が高め(イーサリアムが必要)
日本語非対応
LANDの偽物が紛れ込んでいる(公式マークの確認必須)
OpenSeaは世界最大のNFTマーケットですので、
交渉次第では大幅に割り引いてくれる可能性もある、慣れると使いやすいマーケットプレイスの代表格です。
LAND購入画面に公式マークがついているか確認する習慣を忘れないように!
- メリット
コインチェックユーザーなら簡単に利用可能
国内取引所が運営
日本語対応で、サポートが手厚い
使用可能通貨数が多い(ビットコインを含めた15種類) - デメリット
手数料がOpenSeaより高い(イーサリアムが必要)
販売数は比較的少なめ
コインチェックの口座を持っていれば、すぐに利用開始できる手軽さが魅力です。
本当に稼げるのか?
なんか難しそうで、挑戦する自信がないな…
じゃあ実際にLANDの価格推移をみていきましょう!
2021年9月頃は1LANDが約15万円程度程度でしたが、2022年に向けて、約170万円まで一気に価格が急騰しました。
現在は1LANDが約75万円で取引されており、たった1年未満で5倍の値段がついた実績があります。
メタバースに由来する名前に世界の大企業が変更したことで、メタバース分野に注目が集まりました。
仮想通貨の分野は、しばしばある1つのニュースが報じられただけでも、価格が急上昇する動きが見られます。
つまり、今後LANDの価格が急騰する可能性が十分に考えられるのです。
話題性もあり、ニュースで急騰する特徴を持つのがLANDの魅力といえるわ!
The Sandboxの土地を売る方法
最後に、LANDを出品して売却する方法も簡単に紹介しておきます。
- サンドボックスや他のマーケットプレイスで出品したいNFTをクリック
- 「出品」を選択し、値段と受け取りたい通貨を選択
- 出品完了
売却時は、他のLANDがいくらで売買されているか確認して価格を設定するようにしましょう。
自分で設定できるため、市場価格よりも明らかに安すぎる価格設定をするのは非常にもったいないです。
また、高すぎると売れない可能性もありますので、OpenSeaなどで他のLAND価格を見つつ、バランスを取って設定することをおすすめします。
The Sandboxのまとめ
今回はサンドボックスの土地の買い方について紹介してきました。
サンドボックスは土地を保有することによって、ゲーム
サンドボックスで「稼ぎたい」「もっと楽しみたい」という方はLANDの購入を検討してみてはい
ちなみにサンドボックスの始め方はこちらで紹介しています。
国内取引所ではSANDは取り扱っていないので、業界最大手バイナンスなどを使って進めておきましょう。